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『良いコンテンツを作る』に潜む罠

良いコンテンツは評価されるとは限らない

 

良いコンテンツの条件ってなんだと思いますか?

例えば素晴らしいデザインや機能でコンテンツを生み出せば多くのユーザーが利用してくれる。
職人さんにはこのような考えをお持ちの方が多いです。

しかしながらどんなに素晴らしいコンテンツを作ってもそれだけでは人は集まってきてはくれません。
どんなに高機能でも存在を知らなければわざわざ直接検索して調べる人がいないからです。

従って人々に対してそのコンテンツを認知してもらうために広告などでユーザーに認知してもらう必要があります。
そのため日々企業はユーザーに対して広告を用いた集客を行なっています。

この行為がマーケティングです。


現代ではたくさんの人々がスマホで情報を取得する時代です。
そのため様々な企業がネットでのマーケティングを重要視しています。

日々SNSを眺めているだけで多くの広告を目にすると思いますが
その裏には各企業のマーケティング担当者たちが日々考え様々なアプローチでマーケティングを行なっているのです。

広告の目的とは

広告の目的はユーザーに対してコンテンツを認知してもらうことです。
広告を見たユーザーはそのコンテンツを認知します。
そして認知し興味を持ったユーザーはそのコンテンツを検索したりと行動を起こすのです。

認知が広がると話題になり相対的にサイトを検索したりSNSをフォローしたりなどして
リピーターとして長期に渡ってコンテンツを支えてくれるファンになるのです。

まとめ

コンテンツはどんなに性能を高めてもユーザーに必要とされていなければ意味がありません。
『どう作るか』を考えることも重要ですが『どう知ってもらうか』を考えることも重要なのです。

コンテンツを作る能力とコンテンツを認知してもらう能力は全く別の能力です。
またこれらは自転車の両輪のようなものです。
車輪のバランスが悪い自転車では遠くに行くことは不可能です。

企業で働く上では役割分担されているのでどちらもやる機会は無いと思います。
より良い成果を得るためにもどちらの知識も伸ばしていきたいです。

マーケティングが学べるオススメの本

Google出身の著者が書いた本。
最新の本なので2019年に最適のマーケティングが学べました。
図解が多くわかりやすいのでオススメです。

 

ABOUT ME
らんたろう
24歳/Webエンジニア/
趣味:写真/野球/バスケ/旅行/

九州の工業高校を卒業後上京。
一部上場の大手電機メーカーに就職。
22歳の時未経験からエンジニアにジョブチェンジ。

エンジニアとしてSES企業やゲーム系上場企業などを経験

同じ若い世代の方や同じような境遇の方に向けての
情報発信を目的としたブログです。