エンジニアの1日の仕事の流れ
エンジニアになる前のイメージと実際になってみてからのギャップが大きかったので書いてみます。
SESドナドナ時代
エンジニアになりたい方で「SESってなに?」という方は必ず検索しましょう。
WEB系でブラックの代名詞とも呼ばれる悪しき業態です。事前に把握して避けるのが無難です。
自分はエンジニアとして働き始めた時はSESでソシャゲのイベント開発・運用現場に派遣されていました。
チーム内容
エンジニア2名、QA兼企画3名
初めての仕事はHTMLとCSS、たまにJavaScriptを使ったマークアップでした。
ソシャゲは連休前(特に年末年始)が繁忙期で施策が多いので残業が多い傾向にあります。
1日の流れ
- 10時〜 勤務開始
- 10時20分〜 朝会
- 10時40分〜 作業開始(コーディング作業)
- 12時30分〜 昼休み兼ランチ
- 13時30分〜 午後の仕事開始
- 15時〜 エンジニアの勉強会
- 16時〜 ミーティング(イベントや企画やQAの方と仕様やスケジュール確認など)
- 17時〜 コーディング作業
- 〜19時 業務終了
こんな感じでした。意外かもしれませんがほぼ毎日定時で帰っていました。
繁忙期は残業することもありましたが稀でした。
また派遣された企業がいい職場でエンジニアの勉強会に時間を割いている企業で勤務業態に関係なく参加できた為、様々な知識を身につけることができました。
転職して上場企業時代
転職してからはソーシャルゲームの開発を行なっています。超有名タイトルのためかなりの大所帯です。
チーム内容
エンジニアだけで25名以上、チーム全体で50名を超えます。
開発は仕様変更で残業しなければいけないことがとにかく多いです。
ここで確認のためにコミュ力が問われます。
1日の流れ
- 9時30分〜 勤務開始(メールチェックやチャット確認)
- 10時〜 フロントチーム朝会(担当タスクの確認や連絡事項の共有)
- 10時30分〜 デイリースクラム(スクラム開発を採用)
- 11時〜 ミーティング
- 11時30分〜 その日に着手するタスクを着手開始
- 12時〜 昼休み兼ランチ
- 13時〜 午後の作業開始(ここでタスクに本着手)
- 15時〜 エンジニア技術共有
- 15時30分〜 再度作業再開
- 18時30分 定時(軽食など軽く休憩)
- 22時〜24時 業務終了
WEB系企業でよく取り入れられるアジャイル開発を行なっています。そのため日中の半分は他のエンジニアや企画とのコミュニケーションです。
ここでしっかりと仕様を固めないと手戻りなどが発生してしまうため仕事を進めていく上で重要な要素の一つです。
開発は運用よりも多忙なことが多く残業がとにかく多いです。定時で帰れる日は2か月に1回ほどです。
また期限などに追われている時は休日も出勤したりしています。とにかく全てを仕事に捧げている感じです。
まとめ
自分がエンジニアになって過ごしてき1日の流れを書いてみました
自分にあった働き方を考えるのは重要です。本当に!
とにかく仕事をして実績を積みたい人もいれば自分の時間や家族との時間を尊重する働き方もありです。
同じエンジニアの仕事でもスキルや実績を積んでフルリモートやフリーで契約されている方もいて様々な働き方ができるのがエンジニアの魅力なので一度今の自分にあった働き方を考えてみるのをおすすめします!
ご一読ありがとうございます。
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